家づくりのための総合プラットフォーム
VR建築展示場「XR EXPO®」始動!
クリーク・アンド・リバー社 建築グループ プロデュース・ディビジョンの取り組み
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)建築グループは、2021年12月24日、VR技術をフル活用したVR建築展示場「XR EXPO®」をリリースした。約7年の準備期間を経て、「〝つくる人〞と〝住まう人〞、双方のニーズをマッチングする新プラットフォームの創出」という、グループ・ミッションの一つが結実したかっこうだ。本記事では、「XR EXPO®」がつくり出す新たな未来を、様々な機能について紹介しながら、ひもといていく。
場所や時間の制約なしに案内可能など、数々のメリットが
設計事務所や工務店、ハウスメーカーなどの出展を想定しており、出展メリットには様々なものがある。まず、家を建てたいと考えている人に対して、場所や時間に縛られることなくモデルハウスを案内できる。新型コロナ下でも非接触で案内でき、双方が安心してコミュニケーションすることが可能だ。
次に、集客。テレビの住宅系番組などの枠を活用して、大々的なPRを行う予定。また、C&R社のITプロフェッショナルが独自データを活用して、希望エリア内の見込み客をサイトに誘導する。特に住宅購入意欲の高い20〜30代の〝ミレニアル世代〞は、デジタルツールに慣れており、彼らに響くスマートなプレゼンテーションが可能となる。成約までのリードタイムも、来場者の嗜好や予算感などを把握できるため、事前準備時間が短縮される。情報管理においても、問い合わせや来店予約などの情報を一括管理、対応漏れ防止に役立つだろう。
なにより、各種機能によって建築パースよりもはるかにリアルに竣工後のイメージが体感できるので、引き渡し後のギャップ低減、顧客満足度の向上につながる。
極めつけは、出展コスト。リアルの住宅展示場に出展すると、1棟あたり場所代、建築費、人件費を含め年間1億〜2億円かかるといわれているが、「XR EXPO®」なら、30分の1以下に抑えることができる。相当な経費削減となり、複数の住宅タイプを出展したいという願いも難なく叶うはずだ。
【VR建築展示場 XR EXPO】https://xr-expo.ne.jp/
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